千雨と蟻と小銃と 4-2


 アナセスは綾瀬と佐々木のリュックサックの中から周りを見る。図書館内部は広大で利用時間も過ぎているため薄暗らかった。
 長瀬と古は自動販売機の前で何か話しているのが見えた。
「わーー、本棚の上を歩くんですか?」
「何考えて作ったんやろね、ホンマ」
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千雨と蟻と小銃と 4-1


 今日も一日が終わり、千雨はお風呂に入っていた。
 今年度もあと少しになった。だが、その前に期末テストがある。
 千雨の成績は大体四百七十位ぐらいだろうか、千雨自身、真面目にテストを受ける気が無いので適当に受けていた。テストを適当に受けることが出来るのもこの学校がエスカレーター式の学校だからだろう。
 湯船に浸かりながら千雨は今日の放課後に会ったことを思い出していた。

千雨と蟻と小銃と 3


 教室では今日最後の授業、体育のため2ーAの生徒達が体操服に着替えていた。着替えながら話される話題はどうも高畑先生のようだ。

千雨と蟻と小銃と 2-2


 その日の晩、夕食を終えて、ホームページの更新を行なっていた。放課後のことで疲れていたが毎日の日課は欠かさない。
『ちさめ、さっき聞いたんだけどね、先生ここの643号室に住んでるっていってたの』
 アナセスが何気なく言ってきた。
『ふーん。643号室って、誰の部屋なんだ』
 千雨はキーボードを打つながら適当に答えた。

千雨と蟻と小銃と 2-1


 二日目、教室につくとクラスメイト達はネギ先生の話題で持ちきりだった。千雨は自分の席に座るとノートパソコンを取り出し、電源を入れる。
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